2017年6月開催−第117回定例会− 「腱板断裂修復術後再断裂を防ぐ工夫と考え方」

講師:團野翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年6月24日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:6月1日から開催2週間前まで



2016年5月16日月曜日

【文献紹介】CR型TKAのロールバックについて

本日はCR型TKAのロールバックをX線にて観察された文献を紹介します。




佐藤ら:CR型TKAの大腿骨コンポーネントのロールバックについて、整形外科と災害外科、50(3)690-6932001

 TKAにはPCL温存型(以下CR型)とPCL切離型(以下PS型)があります。CR型はPCLの機能により屈曲に伴い、大腿骨コンポーネントがロールバックし、屈曲角度が増加すると言われています。この文献ではCR型TKA後における膝関節の運動様式をX線にて観察し、術後可動域との関係を検討されています。
 
X線による観察によりロールバック、脛骨の内旋がある群、ロールバックのみする群、両方とも見られない群の3つの群に分かれたことが報告されています。また、膝関節屈曲角度について、上記の順で良好な傾向であったと報告されています。


 人工関節の機能、術式の理解はTKAのみでなく、他の疾患でも重要であると考えています。
 また、この文献ではX線によるCR型のみの観察でしたが、PS型との違いや三次元での動作理解を深めていく必要があると感じました。

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