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COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について
整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。
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文献紹介 大腿骨転子部骨折において後外側支持欠損が lag screw sliding に与える影響 (徳永真己・他 : 骨折 第35巻、98-102、2013) 大腿骨転子部骨折をshort femoral neck (SFN) で...
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本日は Bertolotti症候群について紹介させて頂きます。 Bertolotti症候群は1917年にBertolottiが提唱した症候群であり,最尾側の腰椎横突起が肥大し仙骨との 間に関節を形成,あるいは骨癒合した症例に腰痛が生じる症候群とされています。 ...
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先日、肩鎖関節脱臼の type3 を呈した症例の術後理学療法を担当することになり、鎖骨が上方へ偏位することで軟部組織がどのように損傷されるのか、という点に興味を持ちました。靭帯の損傷は Rockwood 分類で判断されるものの、筋の損傷は手術所見にて判断されるかと思いま...
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今回は胸腰椎圧迫骨折の予後不良因子を検討された文献を紹介させて頂きます。 久芳昭一他:胸腰椎圧迫骨折の臨床経過と予後予測.整形外科と災害外科. 59(2) . 368 〜 371 . 2010 対象は胸腰椎圧迫骨折を受傷した男性 15 例、女性 ...
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本日は、足関節の浸出液と単純X線像との関係性について述べられた文献を紹介します。 Richard Towbin et. al:AJR 134:985-990,May 1980 本文献では、外傷をはじめとした患者の距腿関節のレントゲン所見からわ...