COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2016年5月30日月曜日

第2回整形外科リハビリテーション学会 京都支部・滋賀支部共催 ベーシックセミナー「膝関節の機能解剖学に基づく評価と触診」

本日整形外科リハビリテーション学会京都支部・滋賀支部共催のベーシックセミナー「膝関節の機能解剖学に基づく評価と触診」が行われました。
今回は4人の先生方にレクチャーしていただきました。

   
「膝関節外側組織由来の屈曲制限」 城北整形外科クリニック 三倉一輝先生

「膝関節前方組織由来の屈曲制限」 ひぐち整形外科クリニック 奥山智啓先生

「膝関節伸展機構由来の伸展制限」 京都下鴨病院 為沢一弘先生

「膝関節後内側組織由来の伸展制限」 秋山整形外科クリニック 小野正博先生

本日の最後に浅野先生より膝関節拘縮の考え方についてご講演いただきました




実技の様子です!



 

          


本日のセミナーは実技の実技の時間を多くとっていただけたので1つずつ丁寧に触れていくことができました。
可動域制限といっても関節の動きには多くの組織が関与しているため、どの組織が制限因子となっているのか、正確に評価することが非常に重要であると感じました。正確に評価するためには正常な関節の動きの機能解剖を理解しておくこと、正確に触診ができることが必要であると改めて感じた1日でした。

投稿者:堀内奈緒美










                    















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