今回は京都下鴨病院の中井 亮佑先生に「足関節捻挫・シンスプリント」についてレクチャーしていただきました。
シンスプリント・足関節捻挫は多くのスポーツにおいて好発するスポーツ傷害です。足関節捻挫においては再発率も高く、長期に渡る後遺症が残存しやすい傷害であり急性期での適切な治療が重要となります。それぞれの疾患について機能解剖学的な病態解釈と治療についてレクチャーしていただきました。
実技は後脛骨筋、長趾屈筋の触診とリラクセーションを行いました。
スペシャルレクチャーとして京都下鴨病院の小野志操先生、烏丸御池クリニックの永井教生先生からも実技レクチャーを行っていただきました。
今回、学んだ知識・技術を明日からの臨床に活かして行きたいと思います。
次回の定例会は8月4日です。
内容は「~肩関節不安定症(バンカーと損傷・脱臼~」です。
定例会の参加には事前申し込みが必要になります。
申し込みは7月1にから始まります。
定員に達し次第申し込みを終了とさせていただきますのでお早めにお申し込みください。