COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2018年8月4日土曜日

【第127回京都支部定例会】

本日第127 回京都支部定例会が行われました。
今回は烏丸御池整形外科クリニックの服部 隼人先生に「~肩関節不安定症(バンカート損傷・脱臼~」をテーマにレクチャーしていただきました。







肩関節不安定症の病態は多岐に渡り不安定性の程度、方向も様々で不安定性を引き起こす誘因も、物理的破綻、 生理学的な破綻 、個体的問題 、機能的問題などかかわる因子が常 に多く臨床でも病態解釈に難渋するケースがあると思います。今回は不安定症について機能解剖学的な病態解釈と治療についてレクチャーしていただきました。


実技は大結節、小結節、結節間溝などの基本的なランドマークと棘上筋、肩甲骨下上腕二頭筋の触診を行いました。




今回、学んだ知識・技術を明日からの臨床に活かして行きたいと思います。



来月は整形外科リハビリテーション学会学術集会のため次回の定例会は10月27日となっています。テーマは「投球障害肩について」京都下鴨病院の中井先生にレクチャーしていただきます。

すでに演題募集期間は過ぎておりますが、学術集会参加の事前申し込み等は不要となっておりますので、皆さんのご参加をお待ちしております。

詳細は当学会スポーツ支部のHPにてご確認ください。
http://www.seikeireha.com


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