COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2018年9月25日火曜日

整形外科リハビリテーション学会2日目


本日は第27回整形外科リハビリテーション学会学術集会の2日目をとなっております。

昨日の4演題に引き続き、本日は京都下鴨病院からは3演題を発表させて頂きました。


「足底に生じた感覚障害に対してインソール作製により症状が改善した1症例
〜免荷期間に行っておくべき処置に対する反省を踏まえて〜
為沢一弘 先生
セクション⑤【足・下腿①】




変形性足関節症における疼痛の解釈
ー長母趾屈筋腱の滑走障害により疼痛を呈した一症例ー
佐々木拓馬 先生
セクション⑦【足・下腿③




健常肩関節の肢位毎における烏口腕筋と上腕二頭筋短頭の
conjoint tenndonの組織弾性と形態変化
永井教生 先生
セクション⑧【頸部・肩】

どの発表も、1つの症例に対して多くの先生方からの質疑をいただくことができ、今後の業務に生かすことができる知識や情報を共有ができたのではないかと思います。


僕自身、整形外科リハビリテーション学会の学術集会へは初めての参加でしたが、聞く立場のみであったとしても、明日からの業務に生かすことができる知識を多く得ることができ、とても有意義な時間となりました。知識を吸収した後にすぐに業務に生かすことができる。ということがこの学術集会の強みなのではないかと思います。
これらの知識をうまく生かせるように明日からの業務を頑張っていきたいと思います。
参加された皆様、2日間お疲れ様でした。



投稿者:茂木孝平

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