2017年10月開催−第119回定例会− 「腰痛⑴ 屈曲時痛の解釈と評価のポイント」

講師:團野 翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年10月28日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:10月1日から開催2週間前まで



第6回関西支部合同全国研修会「足関節周囲の機能解剖学的触診と治療」

日時:平成30年2月24日 土曜日・25日 日曜日
会場:尼崎リサーチ・インキュベーションセンター
定員:100名(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員23,000円、会員外25,000円
参加申込受付期間:平成29年11月1日から定員になり次第終了



2016年6月19日日曜日

【文献紹介】関節唇の治癒過程について

本日紹介させていただく文献は肩関節の関節唇の治癒過程について検討した文献です。


Hideki Abe他:The Tohoku Journal of Experimental Medicine:228(2):103-8, October 2012

今回紹介させていただく文献はウサギに関節唇損傷モデルを作成し、関節唇の治癒過程について検討しています。

検討に用いられたのは日本ウサギ40匹40肩です。外科的に関節縁から関節唇を切離し、縫合することなく再配置し関節唇損傷モデルを作成しました。外科的処置を行ってから1,2,3,4,5週間ごとに経過を観察しています。
結果は損傷後1週で炎症性細胞の浸潤がみられました。損傷後3週の時点で損傷部位はコラーゲン線維を伴う線維性結合組織で覆われ、組織学的に治癒が完了していたと報告しています。損傷後4週では損傷作成以前のレベルに戻っていました。ウサギにおいては少なくとも関節唇の治癒に4週を要することが今回の検討でわかりました。
ウサギの治癒は人間よりも早いと一般的に言われており、人間における関節唇の治癒には2~3ヶ月を要するのではないかと筆者は述べています。

治癒過程について調べている中で関節唇の治癒過程の文献を見つけたので紹介させていただきました。他の組織の治癒過程についても今後勉強を進めていくのでまた紹介させていただきます。

投稿者:堀内奈緒美

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