COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2014年10月2日木曜日

第123回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会


明日、明後日と名古屋で中部日本整形外科災害外科学会・学術集会が開催されます。

今回の集会会長は、藤田保健衛生大学医学部 整形外科学教室 教授でいらっしゃいます、 山田治基先生です。

今学術集会では、「整形外科における分化と融合」がテーマとされています。
整形外科とは、「脊柱・四肢の運動器全般」を取り扱う分野と、日本整形外科学会の中で位置づけされています。全身すべての関節、筋肉、四肢の血管、皮下組織、脊椎、脊髄、末梢神経などが対象となります。この広範な対象領域の中で、脊椎脊髄外科、関節外科、骨・軟部腫瘍、外傷、等々多岐に渡る専門領域が分化していきました。
一方で、人工関節材料や生物学的製剤のように、最近の工学、基礎科学が今後発展していくためには、他の分野との融合が必要な時代であるという会長の思いが込められています。

理学療法においても、専門分野を深く追求していくと同時に、他分野の知識も取り入れ、多角的な視点で臨床に向き合うことが大事かと思われます。

Dr.対象の学会ですが、一般参加可能で、当日受付可能となっています。週末休暇のある先生方は参加されてみてはいかがでしょうか。

場所 : 名古屋国際会議場
受付日時 : 10月3日(金) 7:30〜18:00
                 10月4日(土) 7:30〜16:00
参加費 : 12000円
URL : http://www.congre.co.jp/chubu-seisai123/index.html


投稿者 : 立花 友里

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