2017年10月開催−第119回定例会− 「腰痛⑴ 屈曲時痛の解釈と評価のポイント」

講師:團野 翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年10月28日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:10月1日から開催2週間前まで



2015年6月18日木曜日

TKA後の合併症について

本日は人工膝関節全置換術後に生じた踵骨疲労骨折についてです。
石倉久年:人工膝関節全置換術後に生じた踵骨疲労骨折の2例.
東日本整災会誌,Vol25 No2:228-231,2013.
 
 人工膝関節全置換術(以下、TKA)は、膝関節の疼痛を改善することを主目的とし、歩行能力の改善や生活の質の改善に重要な役割を果たすとされており、臨床において多く経験します。
 
 TKA後の合併症として疲労骨折が挙げられ、脛骨顆部や膝蓋骨などの報告がありますが、本論文では踵骨の疲労骨折の経験を基に症例報告をされています。
 TKAの施行による影響を考えてみると、術前とは異なった歩容や姿勢となる事が想像されます。これらが要因となって、あらゆる骨にかかる負荷が変化し、疲労骨折の誘因となったのではないかと考えました。
 踵骨疲労骨折の合併症は稀だそうですが、TKA後の患者さんには踵骨部の痛みに配慮しつつ、今後の臨床に臨みたいと思います。

投稿者:中井亮佑

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