2017年10月開催−第119回定例会− 「腰痛⑴ 屈曲時痛の解釈と評価のポイント」

講師:團野 翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年10月28日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:10月1日から開催2週間前まで



2015年8月21日金曜日

肘関節の内側構造について

こんばんは。
本日は肘関節の内側構造について報告されている文献を紹介します。

大歳憲一ら:肘関節の内側構造.MB Orthopaedics28 7:19-25.2015

 先月発売されました、Orthopaedicsの7月号は、もっと知りたい!関節手術に役立つ機能解剖、という特集がされており、関節ごと詳細な知見が報告されています。
 本日はその中でも、肘関節の内側構造について報告された文献を紹介します。
 本文献は、内側側副靭帯の機能解剖、力学的特性と屈曲回内筋群の機能解剖、またそれに対する考察がなされています。前腕屈筋群の前方共同腱が、内側側副靭帯の前斜走線維を沿うように走行しており、前斜走線維とともに前方共同腱が内側の支持機構としての役割を持つと報告されています。
 当院は、スポーツ障害の患者さんも来院され、その中には内側型野球肘など肘関節の内側にトラブルを抱える方もいます。スポーツ障害は同じストレスを反復することで発症していることが多いため、解剖を詳細に把握し、構造、機能、動作など様々な角度より評価を行う事が重要だと思います。本論文より、肘関節においては、前腕屈筋群を詳細に評価しアプローチを行うことで、機能回復に繋がるのではないかと考えられました。

投稿者:中井亮佑
 
 
 

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