COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2018年10月28日日曜日

第128回京都支部定例会

本日第128回京都支部定例会が行われました。
今回は京都下鴨病院の中井 亮佑先生に「投球障害肩」についてレクチャーしていただきました。









投球障害肩といっても肩関節のどの部位が壊れるかで病態が異なります。本日はその中でも関節唇、特に上方関節唇がはがれる上方関節唇損傷(SLAP lesion)に焦点をあててレクチャーしていただきました。













投球障害肩には様々な病態がありますが、投球動作の何が肩関節障害を起こすか、投球障害肩の治療においては解剖学的修復のみならず機能的改善が必要となるため、それらに対する評価や運動療法のポイントについて実技を交えて解説していただきました。

今回、学んだ知識・技術を明日からの臨床に活かして行きたいと思います。



次回の定例会は11月24日です。
内容は「投球障害肘」についてです。定例会の参加には事前申し込みが必要になります。
申し込みは11月1から始まります。
定員に達し次第申し込みを終了とさせていただきますので,下記URLより、お早めにお申し込みください。

https://seikeigeka.blogspot.com/


投稿者:大渕篤樹



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