COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2015年9月21日月曜日

第24回整形外科リハビリテーション学会学術集会

昨日、今日と整形外科リハビリテーション学会の学術集会が開催されました。

京都下鴨病院からは、竹下先生、團野先生、中井先生と私、為沢が発表し、一志先生が座長を務められました。


1日目


竹下真弘先生
「橈尺骨遠位端骨折術後、前腕回外制限が残存した一症例」





團野翼先生
Reverse shoulder arthroplasty後に生じる疼痛の解釈
  〜上腕外側と肩後下方に疼痛が出現した症例を経験して〜」






2日目



中井亮介先生
「長距離ランナーに生じた恥骨結合炎の解釈と運動療法」






為沢一弘
「腸骨下腹神経外側皮枝の絞扼が考えられた症例に対する理学療法の経験」 






一志有香先生
「セクション膝」座長


今回は、珍しい症例が多かったですが、みな堂々とわかりやすくそれぞれ努力の跡が伺える発表であったと思います。


例年通り、とても熱い討論がなされるとともに、年々内容もレベルが高くなって来ているように感じます。
周囲のレベルの高さにとても良い刺激をもらうことができたので、より知識を高められるよう努力を続けて行こうと思います。
また、今回勉強したことを明日からの臨床に活かしていきたいです。

今回の発表にあたり、ご指導をいただいた小野志操先生、永井教生先生をはじめ、当院の発表に対してご意見・ご指導を下さった先生方、大会の運営に携わって下さったスタッフの皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

これからも京都下鴨病院、ならびに京滋支部をよろしくお願いします。




また、来週日曜日には第5回関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)が開催されます。
内容は京滋支部ホームページをご確認下さい。



投稿者:為沢 一弘

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