3月2日・3日の二日間、姫路で開催された第7回整形外科リハビリテーション学会関西支部合同研修会「膝関節周囲の機能解剖学的触診と治療」に参加してきました。
京都下鴨病院からは中井亮佑先生、永井教生先生、小野志操先生が講義をされました。
2日間とも実技の時間を多くとっていただき丁寧に触れていくことができました。
治療をどうするかの前に、どこを治すのか決めていくための評価が大切であることを再確認できました。
病態が分かればおのずと治療方針は決まってきます。体表から病態を推察する私たち理学療法士にとっては触診技術がいかに重要であるということを改めて考える良い機会となりました。
この二日間で学んだ知識、技術を明日からの臨床活にかしていきたいと思います。
投稿者:大渕篤樹