COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2019年3月11日月曜日

北海道胆振地震チャリティ講演会の開催





今日は北海道で整形外科リハビリテーション学会京都支部主催のチャリティ講演会が行われました。
テーマは『下肢整形外科疾患における機能解剖学的運動療法に必要な評価と触診』です。

京都下鴨病院と烏丸御池整形外科クリニックから小野志操先生、為沢一弘先生、團野翼先生、服部隼人先生、中井亮佑先生と僕の6名で各テーマにそって講義をさせていただきました。講演会は札幌徳洲会病院、えにわ病院、羊ヶ丘病院の先生方と札幌医療リハビリ専門学校のご協力のもと参加者100人超えの盛大な会でした。


團野翼先生『大腿骨頸部骨折に対する機能解剖学的運動療法』

服部隼人先生『ACL損傷に対する機能解剖学的運動療法』


中井亮佑先生『足関節脱臼骨折に対する機能解剖学的運動療法』

 小野志操先生『機能解剖学的理学療法の考え方-腰痛症例の評価と治療を通して-』

為沢一弘先生『鼠径部痛症候群に対する機能解剖学的運動療法』

佐々木拓馬『膝OAに対する機能解剖学的運動療法』
 
  本講演会の利益は全て日本赤十字社に寄付させていただきました。僕たちが直接復興支援の力になることはなかなか難しく感じます。微力ながらですが復興のお役に立てましたら幸いです。

今回のチャリティ講演会では僕も講師をさせていただくという大変貴重な機会をいただき、多くのことを勉強させていただきました。知識の整理やアップデート、資料作成、話の展開、伝え方、声量や強弱のつけ方など、自分ができたこと、できなかったことを反省して、できなかったことは勉強し、もっと自分が成長できるように努力していきたいと思います。

投稿者:佐々木拓馬



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