以前も紹介しましたが、この度、整形外科リハビリテーション学会神戸支部立ち上げシンポジウムが行われます。
詳細は以下の通りとなっております。ご興味のある先生方はぜひ参加してみてください。
肩関節疾患における基礎と臨床
〜最新知見と臨床応用〜
■シンポジスト・講演タイトル
稲葉 将史 先生 大久保病院
「肩関節の解剖・機能解剖
~肩甲上腕関節を中心に~」
山本 昌樹 先生 大久保病院
「鏡視下腱板修復術後の運動療法のポイント」
辻 修嗣
先生 生田病院
「肩甲下筋断裂を伴った鏡視下腱板修復術後の運動療法と課題」
小野 志操 先生 京都下鴨病院 [Blog]
「関節包性拘縮肩に対する機能解剖学的アプローチ」
永井 教生
先生 京都下鴨病院
「投球障害肩の診方 ~病院に勤務する理学療法士の立場から~」
■期日
2014年10月26日(日) 14:00~16:30
受付開始13:30
■会場
神戸総合医療専門学校
大講堂
兵庫県神戸市須磨区友が丘7丁目1-21
(神戸市営地下鉄
名谷駅下車南へ徒歩約15分)
*ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
■アクセス
http://www.kobecc.ac.jp/kouthsu/
■参加費
・整形外科リハビリテーション学会会員 2,000円
*2014年10月期からの会員を指します。会員の皆様にはお早目の登録手続きをお願い致します。
・会員外
4,000円
事前申し込みはこちらからご登録ください。(https://ssl.form-mailer.jp/fms/81e3f830318959)
投稿者:鈴木 千愛
Staff profile
COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について
整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。
人気の投稿
-
文献紹介 大腿骨転子部骨折において後外側支持欠損が lag screw sliding に与える影響 (徳永真己・他 : 骨折 第35巻、98-102、2013) 大腿骨転子部骨折をshort femoral neck (SFN) で...
-
今回は、腱板断裂肩における上腕二頭筋長頭腱の病態と処置について記載されている論文を紹介したいと思います。 近年、鏡視下手術が普及してきておりLHBの損傷に伴う疼痛が再認識されてきているためLHBの腱固定または切離の適応が拡大しています。 臨床上でも腱板断裂に伴う...
-
本日は Bertolotti症候群について紹介させて頂きます。 Bertolotti症候群は1917年にBertolottiが提唱した症候群であり,最尾側の腰椎横突起が肥大し仙骨との 間に関節を形成,あるいは骨癒合した症例に腰痛が生じる症候群とされています。 ...
-
人工膝関節全置換術(以下 TKA )後の理学療法では、屈曲可動域の増大や ADL の改善が主に進められていると思います。しかし、術後の伸展可動域や自動伸展不全(以下 extention lag )の有無が歩行能力や ADL に制限を生じるケースも少なくありません。 そこ...
-
本日は、半膜様筋-内側側副靭帯にある滑液包(STBと略す)について述べられた文献を紹介します。 Christopher P.et al.:AJR 1996;166:875-877 STBは逆U字型をしており、その深層部は内側半月板後節に隣接し、半膜様筋腱と脛骨内側顆の間に...