COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2014年10月28日火曜日

整形外科リハビリテーション学会神戸支部立ち上げシンポジウム

昨日は整形外科リハビリテーション学会神戸支部立ち上げシンポジウムに参加させていただきました。

内容としましては、
稲葉 将史先生
「肩関節の解剖・機能解剖 ~肩甲上腕関節を中心に~」


山本 昌樹先生
「鏡視下腱板修復術後の運動療法のポイント」




辻 修嗣先生
「肩甲下筋断裂を伴った鏡視下腱板修復術後の運動療法と課題」



小野 志操先生
「関節包性拘縮肩に対する機能解剖学的アプローチ」



永井 教生先生
「投球障害肩の診方 ~病院に勤務する理学療法士の立場から~」



という、タイトルにてそれぞれの考え方を非常にわかりやすく機能解剖学に基づいて発表されていました。


講義に続きディスカッションも行われました。



シンポジストの先生方のご意見や考えていることなどを教えていただきとても参考になりました。
今後、神戸市部でも非常に熱い定例会などが行われると思いますので京都支部もしっかりと盛り上げていきたいと思います。

京都支部では症例検討にて普段悩んでいる症例について考えるいい機会にもなりますし、自分の考えていることと違う意見などを聞いたりディスカッションをすることで知識の整理や自分に足りていないことも見えてくる良いきっかけにもなると思います。
また、触診は理学療法士として一番必要なスキルだと思いますし触診技術を磨くための練習にもなると思うので是非京都支部の方にもご参加のほどよろしくお願いします。


 

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