明後日10月25日(土)は、整形外科リハビリテーション学会京滋支部(京都会場)定例会です!
内容が確定しましたので、ご案内させていただきます。
今月は症例検討からレクチャー、触診まで、FAIづくしとなっております!!
症例検討では、鈴木千愛先生が股関節唇縫合術後に腰痛を呈した症例について発表されます。鈴木先生は、今年始め股関節唇縫合術を受けられ、現在職場復帰に向けて奮闘されています。ご自身の経験を生かした理学療法士目線での症例検討を聞けるのは、とても貴重な経験かと思われます!!
いつもは不足している評価項目があった場合に、(患者さんはきっとこんな状態かな…)と想像を膨らませながら検討を進めざるを得ない場合があります。
しかし今回は!!患者さんが目の前におられますので、会場内で実際に評価しながら検討を進めていくという、新しい試みが行われるのではないでしょうか!?
楽しみですね。
最近ではFAIという言葉が日本でも浸透し、認知の広まっている疾患ですが、症例報告数はいまだ少なく、保存療法にしろ術後療法にしろ、どう進めたらいいのかわからない方も多いかと思われます。明後日は一日で治療コンセプトから治療技術まで一貫して学べるお得な機会となっておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
第95回定例会
内容 :
レクチャー [FAIの運動療法] : 講師 京都下鴨病院 小野 志操先生
触診 [大腿直筋] : 講師 京都下鴨病院 一志有香先生
症例検討1題 [股関節唇縫合術後に腰痛を呈した症例~職場復帰に向けて~] :
京都下鴨病院 鈴木 千愛先生
開催日時: 平成26年10月25日(土)
時間 : 受付18時〜、開始18時30分、終了20時30分
会場 : 京都下鴨病院 2階 リハビリ室
参加費 : 会員無料、会員外500円
投稿者 : 立花 友里
Staff profile
COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について
整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。
2014年10月24日金曜日
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