日本整形外科超音波学会研究会会誌
The Journal of the Japan Society of Orthopedic Ultrasonic Vol.17 No.1 2005
『超音波検査による棘上筋萎縮の評価 高槻赤十字病院整形外科:三幡輝久』
この文献では、MRIにて広範囲腱板断裂と棘上筋萎縮、自動挙上制限を有する患者を対象に、超音波診断装置を用いて棘上筋の厚さを計測し、健側と比較検討しています。
また、コントロールとして筋萎縮の存在しない肩拘縮患者でも同様の検討をし比較しています。
結果、MRIにて萎縮が著名な場合は、エコーによる厚さにも有意差を認め、萎縮がない場合は厚さに有意差が認められなかったとされています。
エコーによる腱板断裂肩の萎縮の評価を行った文献はなく、今回の研究により棘上筋萎縮の程度を評価する上で新たな補助診断になりうることが示唆されるとしている。
エコーを用いれば、患者さんの負担も少なく定量的な評価もできるため簡易的に筋萎縮を評価でき、理学療法士でも診断補助にできるのではないかと感じました。
投稿者;一志有香
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2015年8月21日金曜日
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