COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2018年5月26日土曜日

第125回京都支部定例会

本日第125回京都支部定例会が行われました。
今回は京都下鴨病院の堀内 奈緒美先生に「膝関節障害② ACL・半月板損傷」についてレクチャーしていただきました。


ACL損傷は膝のスポーツ外傷の中で最も高頻度に生じると言われています。
半月板損傷はスポーツ活動中に発生する場合や、明らかな受傷機転がなく発生する場合など、様々な病態があります。ACL、半月板は膝関節の安定化に重要な役割を担っており、それぞれの機能解剖と病態解釈についてレクチャーして頂きました。




実技は烏丸御池クリニックの服部隼人先生に半膜様筋、薄筋の触診とリラクセーション方法についてレクチャーをして頂きました。

今回レクチャーしていただいた内容を臨床に活かして行きたいと思います。



次回の定例会は6月23日です。
内容は「~足関節捻挫 シンスプリント~」です。
定例会の参加には事前申し込みが必要になります。
申し込みは6月1にから始まります。
定員は24人で、定員に達し次第申し込みを終了とさせていただきますのでお早めにお申し込みください。

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