昨日の4演題に引き続き、本日は京都下鴨病院からは3演題を発表させて頂きました。
「足底に生じた感覚障害に対してインソール作製により症状が改善した1症例
〜免荷期間に行っておくべき処置に対する反省を踏まえて〜
為沢一弘 先生
セクション⑤【足・下腿①】
変形性足関節症における疼痛の解釈
ー長母趾屈筋腱の滑走障害により疼痛を呈した一症例ー
佐々木拓馬 先生
セクション⑦【足・下腿③】
conjoint tenndonの組織弾性と形態変化
永井教生 先生
セクション⑧【頸部・肩】
どの発表も、1つの症例に対して多くの先生方からの質疑をいただくことができ、今後の業務に生かすことができる知識や情報を共有ができたのではないかと思います。
僕自身、整形外科リハビリテーション学会の学術集会へは初めての参加でしたが、聞く立場のみであったとしても、明日からの業務に生かすことができる知識を多く得ることができ、とても有意義な時間となりました。知識を吸収した後にすぐに業務に生かすことができる。ということがこの学術集会の強みなのではないかと思います。
投稿者:茂木孝平