COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2018年9月24日月曜日

第27回整形外科リハビリテーション学会学術集会

本日第27回整形外科リハビリテーション学会学術集会が行われました。
当院からは2日間で7演題発表させていただきます。
1日目の今日は4演題発表しました。


「Inguinal disruptionに対する運動療法の効果〜保存療法で症状が改善した3症例〜」
小野志操先生


「仙骨骨折後に生じた腰殿部痛と下肢関連痛の病態解釈〜上殿皮神経、梨状筋へのアプローチが有効であった一症例〜」
大渕篤樹先生


「膝関節術後に下腿外側に痺れが残存した症例に対する理学療法の経験」
高橋蔵ノ助先生(代理発表 團野翼先生)


「橈骨頭骨折に合併した肘内側側副靱帯損傷の理学療法〜拘縮予防の重要性を再認識した一症例〜」
天鷲翔太先生

どの演題も多くの質疑をいただき、聞いてる方も勉強になりました。
また、本日の冒頭の部分で検定試験合格の表彰式をしていただきました。

当院には認定グレードを持った先生が多くいます。私が受験する際にも臨床後や朝早く来ていただき臨床前の時間に、小野先生をはじめ、認定を持っている先生方にご指導いただき、B検定に合格することができました。本当に感謝しています。今後も触診の練習は続けていき、次のグレードを目指して臨床も学術活動も頑張りたいと思います。

2日目の明日も当院から3演題発表させていただきます。
たくさんの質疑をいただければと思います。
明日も1日宜しくお願いします申し上げます。

投稿者:堀内奈緒美


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