COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2015年6月1日月曜日

整形外科リハビリテーション学会 京滋支部 設立10周年&定例会100回記念 特別講演研修会〜Basic seminar〜

本日は、
整形外科リハビリテーション学会 京滋支部 設立10周年&定例会100回記念 特別講演研修会〜Basic seminar〜
が行われました!!
      

今回の定例会は初の試みであり、整形リハ学会京滋支部のB検定取得者の中から、今回は6人で各関節をそれぞれ担当し、レクチャーを致しました。約100名と多くの先生方に参加して頂き、とても嬉しく思います!
実技の時間を多くとれたので全身の関節の触診ができ、内容盛りだくさんの一日となりました。

会場の様子
今回の講師は、下の写真に載せている6名で行いました。

肩関節セッション 京都下鴨病院 一志有香
肘関節セッション ひぐち整形外科クリニック 奥山智啓先生
手関節セッション 秋山整形外科クリニック 小野正博先生
股関節セッション 京都下鴨病院 為沢一弘先生
足関節セッション 秋山整形外科クリニック 見田忠幸先生
膝関節セッション 城北整形外科クリニック 三倉一輝先生
また、今日は本学会の岸田敏嗣先生にもお越し頂き、実技講師をしていただきました!
岸田敏嗣先生による実技指導
          
             永井教生先生による実技指導



永井教生先生座長による、パネルディスカッションも行われ、それぞれの講演について深くディスカッションしていき、更に知識を整理することが出来ました。
座長:京都下鴨病院 永井教生先生 パネルディスカッションの様子
最後に、サプライズで整形リハ学会京滋支部の代表世話人である小野志操先生と辻修嗣先生に感謝の気持ちを込めてボールペンを贈呈しました。

生田病院の院内勉強会として発足(2004)した本会は、近江理学療法勉強会(2005〜2010)を経て整形外科リハビリテーション学会京滋支部(2010〜現在)となり10周年を迎える事ができました。これも、皆様の支えあってのことだと思います。また、常に一歩前を歩き、私たちを導いて下さっている小野先生、辻先生のお力があっての事であるとも同時に感じています。

最初は肩甲骨すら上手くトレースできなかった私達(私だけ)が、このような講演をできるまでに成長させて頂いたことに本当に感謝し、講師陣より贈呈品を送らせて頂きました。

しかし!!これからは、受け身の姿勢でいては伸びしろがなかなか伸びていかないと思いますので、自ら発信し、成長していけるように精進していこうと思います。
今後もよろしくお願い致します!!!!



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