2017年10月開催−第119回定例会− 「腰痛⑴ 屈曲時痛の解釈と評価のポイント」

講師:團野 翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年10月28日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:10月1日から開催2週間前まで



2017年1月12日木曜日

【文献紹介】大腿二頭筋の解剖について

 本日はAmerican Journal of Sports Medicineから大腿二頭筋の解剖について報告された論文を紹介します。

(文献詳細は図をご参照ください)

 大腿二頭筋は大腿の後面に位置する筋肉で股関節をまたぐ長頭と、大腿骨の殿筋粗面の遠位から付着する短頭から構成されます。起始部ははっきり分かれており把握しやすいのに対して、停止部は複雑な付着形態を持つのも特徴です。そこでご遺体を用いて大腿二頭筋の付着形態がわかりやすく報告されていたので紹介します。
 大腿二頭筋の長頭の停止は、二つの腱成分と三つの筋膜様成分に分かれて付着していたとしています。短頭の停止は長頭腱に合流する他、関節包や腸脛靭帯など幅広く付着していたとしています。

 文献内の写真、図ともにわかりやすく位置関係が把握しやすい報告でした。解剖知識としてインプットされましたので触診や治療に積極的に応用していきたいと思います。

投稿者:中井亮佑

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