2017年10月開催−第119回定例会− 「腰痛⑴ 屈曲時痛の解釈と評価のポイント」

講師:團野 翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年10月28日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:10月1日から開催2週間前まで



2015年4月8日水曜日

外傷後の肘関節屈曲拘縮治療における前方関節包切離術とCPMの使用について



Herbert S.et al.:Anterior Capsulotomy and Continuous Passive Motion in the Treatment of Post-Traumatic Flexion Contracture of the Elbow.JBJS vol.74-A,no.8 1992 .1229-1235

本日は、外傷後の肘関節屈曲拘縮治療に対する前方関節包切離術とCPMの使用について述べられた文献を紹介します。 本文献では、肘関節周囲の骨折後に拘縮が生じ、保存療法に抵抗した患者に対して前方関節包切離術が施行され、術後に平均6週間CPMを使用した群と使用しない群とで、それぞれに獲得された可動域について報告されています。CPMの使用に際しては、0°~120°の範囲内で疼痛自制内に実施されたようです。結果、CPMを使用しなかった群と比較してCPMを使用した群においては、自動伸展可動域に有意な改善は得られなかったものの、自動屈曲可動域に有意な改善がみられたことで、肘関節のtotalの可動域は増加したとのことです。
術後、関節の安定性を確認したうえで、疼痛自制内の頻回な運動が、関節可動域の獲得に重要であることを再認識しました。

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