COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2016年6月26日日曜日

第108回近江理学療法定例会が開催されました

第108回 近江理学療法定例会が開催されました!

非会員の先生も含め17名とたくさんの先生に参加していただきました!

今回は、団野翼先生(京都下鴨病院)による股関節前面筋の触診についてのレクチャーと実技指導でした!



パワーポイントを使って、触診の仕方だけでなく実際の評価や治療への繋げ方を詳しくレクチャーしていただき、とても勉強になりました!!
今回の触診の中でも大腿直筋の反回頭は、股関節疾患の方では治療ターゲットとなることがありますが、この部位は深層にあるため難易度が高く、参加者の皆さん苦労されていました…(゚´ω`゚)
しかし、練習を重ねていけば触れるようになります!


1つ1つを細かく触診していくと、今までいかに触れていなかったかということや、触診していくことで見えてくる解剖学の深さを知ることができます。
このことは、実際の臨床に活かされ、結果として患者様を治すということに繋がっていくと思います。
当定例会の、丁寧な触診というコンセプトに基づきこれからも努力を続けていこうと思います。
せひ、興味のある先生方はご参加下さい。

次回の定例会は、7月23日(土) 18:00 受付 18:30 開始です








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