COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2019年3月10日日曜日

第20回下鴨整形疾患フォーラム

第20回下鴨整形疾患フォーラムが行われました。




講演Ⅰ「ラグビーに生じる肩関節外傷:痛みと機能から考える診断と治療」 
聖路加国際病院 整形外科医長 田崎 篤 先生







講演Ⅱ 「痛みの原因を考えるための整形外科 基礎知識」
トヨタ記念病院 整形外科部長 名古屋グランパスエイト チームドクター 酒井 忠博 先生


田崎先生は肩関節、酒井先生は膝関節をテーマに講義をされました。
医師の講義を聞いていると病態に即して治療方針が決定されているため非常に理解しやすく考え方などとても勉強になりました。

医師が手術によって構造を治した後、機能を改善させるのは理学療法士の役割です。
手術のコンセプトを理解できれば理学療法士としてやるべきことが自ずとみえてくると思いました。 
理学療法士も医師と同じ治療者であるというを自覚を持たなくてはならないと強く思いました。
今回学んだことを明日からの臨床に活かしていきたいと思います。

投稿者:大渕篤樹

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