2017年10月開催−第119回定例会− 「腰痛⑴ 屈曲時痛の解釈と評価のポイント」

講師:團野 翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年10月28日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:10月1日から開催2週間前まで



第6回関西支部合同全国研修会「足関節周囲の機能解剖学的触診と治療」

日時:平成30年2月24日 土曜日・25日 日曜日
会場:尼崎リサーチ・インキュベーションセンター
定員:100名(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員23,000円、会員外25,000円
参加申込受付期間:平成29年11月1日から定員になり次第終了



2017年3月23日木曜日

【文献紹介】投球動作と肩関節包の厚みおよび弾性の関係について

 本日は、大学野球選手における肩関節後下方関節包の厚みと弾性の関係について報告されている論文を紹介します。

 
武長徹也ら:大学野球選手における肩関節後下方関節包の厚みと弾性.肩関節 39 proceesing8972015

 ヒトの身体はメカニカルストレスによって組織形態が変化します。その中でもオーバーヘッドスポーツによる肩関節の軟部組織の変化は特徴的です。オーバーヘッドスポーツをするアスリートの肩関節は後下方組織の柔軟性が低下しているとされています。
 本研究の対象はオーバーヘッドスポーツを行う健常な大学野球選手です。方法は超音波診断装置を用いて小円筋の深層に存在する肩関節後下方関節包の厚みと弾性を計測されています。
 非投球側に比べ投球側の肩関節後下方関節包の厚みと弾性は有意に高値を示したとされています。
 同筆者の別の報告になりますが、棘下筋の深層に位置する肩関節後方関節包に関しても同じ結果であったようです。
 このことから、投球動作によって肩関節の後方から後下方の軟部組織は、障害の有無に関わらずメカニカルストレスを受けていることがわかります。肩関節の後下方組織の柔軟性の低下のみでは投球障害に繋がらない可能性がうかがえ、他の要因との関連に目を向ける必要があると思いました。


投稿者:中井亮佑

【京都支部定例会のお知らせ】
3月の定例会より定員を先着24名での開催予定です。
参加申込を受け付けておりますので、以下よりお申込ください。
申込フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/f8e2b38d114071

人気の投稿