2017年6月開催−第117回定例会− 「腱板断裂修復術後再断裂を防ぐ工夫と考え方」

講師:團野翼 先生(京都下鴨病院)
日時:平成29年6月24日 土曜日 18時受付 18時30分開始
会場:京都下鴨病院2階 リハビリ室
定員:24名限定(要事前申込、先着順)
参加費:本学会会員無料、会員外500円
参加申込受付期間:6月1日から開催2週間前まで



2016年8月25日木曜日

【文献紹介】変形性肩鎖関節症の画像診断について

 本日紹介する文献は変形性肩鎖関節症の画像診断についてです。
 変形性肩鎖肩鎖関節症は、比較的まれな疾患であるため経験することが少ないかと思います。変形性肩鎖関節症は症候性と無症候性があることが報告されており、症候性で保存療法に抵抗する例が、手術療法の適応となるとされてます。今回、手術療法適応となった症例においてどのような画像所見を示すのかを調査された文献を紹介します。

 間中ら:変形性肩鎖関節症における画像所見.肩関節 34 (2) : 503-506 . 2010
 X線での関節裂隙の狭小化、骨硬化像、骨棘形成、MRIでの関節液の貯留、鎖骨および肩甲骨の骨髄浮腫、が画像所見上のスコアリング項目となっており、3点を境に重度と軽度を分けられています。関節変形に大きな関連がある項目として、関節裂隙の狭小化、関節液の貯留、鎖骨および肩甲骨の骨髄浮腫が見られると重度の変化であると結論づけられています。

 今後臨床において、本論文の6項目を変形性肩鎖関節症の画像を見る着眼点としていきたいと思います。

投稿者:中井亮佑

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