京都工科大学校において開催された関西ブロック全国研修会 |
平成28年2月27日・28日の2日間、京都工科大学校を会場に第4回関西ブロック全国研修会が開催されました。
今年のテーマは「肩関節の機能解剖学的触診と治療」でした。京都支部からは実技講師として永井教生先生、一志有香先生、小野志操、受講生として竹下真広先生、團野翼先生、運営スタッフとして中井亮佑先生、服部隼人先生、吉田雄大先生が参加されました。
肩関節の局所解剖と機能解剖について詳細に学ぶことができ、触診技術が治療技術に繋がるという大切さを再認識することができました。
臨床において様々な理学療法の考え方がありますが、やはり局所の機能改善があって初めて動作に反映させることができると感じました。
今回学んだことを今後の臨床はもちろん、治療技術の伝達という臨床家としての使命に活かしていきたいと思います。
投稿:小野志操
【今後の研修会】
■『股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療~股関節唇損傷における保存療法と関節鏡視下手術後療法の診かた~』大阪運動器リハビリテーション研究会
■『第105回京都支部定例会〜リバース型人工肩関節術後運動療法の考え方』京都支部定例会
■『第2回京都支部・滋賀支部共催 ベーシックセミナー〜膝関節の機能解剖学に基づく評価と触診』京都支部・滋賀支部共催