COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2016年3月13日日曜日

大阪運動器リハビリテーション研究会 特別講演 報告

平成28年3月13日,河内総合病院にて大阪運動器リハビリテーション研究会に参加してきました。

テーマは「股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療」

講師は京都下鴨病院の小野志操先生、同じく京都下鴨病院の永井教生先生、城北整形外科クリニックの三倉一輝先生でした。

内容:
三倉一輝先生による
「股関節周囲の骨の触診」





永井教生先生による
「股関節周囲筋の触診」






小野志操先生による
「股関節前部痛に対する機能解剖学的評価と治療」











実技講師として為沢一弘先生、藤原信吾先生、団野翼が参加しました。

講師の先生方の講演を聞き、股関節の局所解剖と機能解剖について詳細に学ぶことができ、治療技術を向上するためにも触診技術の大切さを再認識することができました。

理学療法において、局所の機能改善が重要でありそのためにも解剖を理解しておくことは重要なことです。
自分自身の課題としてだまだ、解剖の知識も不十分ですし技術においても足りていないことが多いと感じたので日々努力していきたいと思います。

今回学んだことを臨床で活かし臨床に役立てていきたいと思います。



投稿:団野翼

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