当院からは「変形性膝関節症に対する保存的理学療法戦略」の座長を小野志操先生、演者として4人の先生が発表しました。
大渕篤樹先生
「術前からの歩行時痛が残存していた腰部脊柱管狭窄症の一症例」
小林駿也先生
「関節鏡視下術後に生じた膝前面痛の解釈−外側半月板損傷に対して関節鏡視下縫合術が施行された一症例−」
鷲見有香先生
「靴脱ぎ動作時に鵞足部痛を認めた症例の理学療法経験」
高橋蔵ノ助先生
「しゃがみ込み動作時に膝関節後内側部痛を呈した症例の評価と治療−半膜様筋の解剖学的特徴に着目して−」
当院の先生方の発表はもちろん他院の先生方の発表を聞いて、解剖学的に病態解釈を行うことの大切さを再認識しました。