今回は京都下鴨病院の佐々木拓馬先生に「膝関節障害〜オスグッド・分裂膝蓋骨〜」についてレクチャーしていただきました。
臨床においてオスグッドや分裂膝蓋骨症例をみる機会は多くあります。
損傷部位やどの方向に引かれているかをレントゲンで確認することでどの軟部組織からストレスを受けて損傷したのかを推測することができます。今回のレクチャーを聞いてまずレントゲンから詳細に損傷形態を読み取ることの大切さを学びました。
しかし、推測した軟部組織に対する適切な治療が行われなければ痛みを取ることができません。
今回レクチャーしていただいた触診、治療臨床に活かせるように練習して行きたいと思います。
次回の定例会は5月26日です。
内容は「膝関節障害〜ACL損傷・半月板損傷〜」です。
定例会の参加には事前申し込みが必要になります。
申し込みは5月1にから始まります。
定員は24人で、定員に達し次第申し込みを終了とさせていただきますのでお早めにお申し込みください。