本日、第16回下鴨整形疾患フォーラムが行われました。
「外傷性軟部組織欠損の再建−疼痛問題も含めて−」 京都大学医学部付属病院 池口良輔先生
「目立たない傷あとにするためのベストプラクティス−創傷治癒の最新理論、閉創手技から術後ケアまで−」 日本医科大学 小川令先生
術後、創部がケロイドになってしまう症例を目にすることは多々あります。今回、創部がきれいな症例とそうでない症例がいるのか、そもそもどのようにしてケロイドが形成されるのか、とても興味深いご講演を聞くことができました。創部の治癒過程、最新の研究を用いた創部へのストレスの加わる方向など学ぶことができました。リハビリに介入している時に創部が目立たないようになるのか、どの程度残るのか気にされる患者さんは多く、とくに若い女性は非常に多いです。今回の講演を聞いて、創部の管理についても今後勉強していく必要があると感じました。
Staff profile
COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について
整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。
2017年11月19日日曜日
人気の投稿
-
本日は Bertolotti症候群について紹介させて頂きます。 Bertolotti症候群は1917年にBertolottiが提唱した症候群であり,最尾側の腰椎横突起が肥大し仙骨との 間に関節を形成,あるいは骨癒合した症例に腰痛が生じる症候群とされています。 ...
-
本日紹介させていただく文献は肉眼的に膝窩筋の大腿骨付着部位を明らかにし、膝関節屈曲に伴う形状変化、機能変化について検討した文献です。 江玉睦明他:膝窩筋機能の肉眼解剖学的検索.スポーツ障害vol8:47-19,2013 対象は解剖用固定遺体9体16膝で膝関節...
-
本日は 腱板修復術後の再断裂発生時期と危険因子を 調査された論文を紹介させていただきます。 腱板断裂の診断にて鏡視下腱板修復術を行った 90 例 92 肩を対象とし、術後 2 週、 3 ヶ月、 6 ヶ月、 1 年に MRI 撮影を行って評価されています。評価項目は...
-
文献紹介 大腿骨転子部骨折において後外側支持欠損が lag screw sliding に与える影響 (徳永真己・他 : 骨折 第35巻、98-102、2013) 大腿骨転子部骨折をshort femoral neck (SFN) で...
-
本日はアキレス腱断裂術後リハビリテーションの考え方について報告している文献を紹介させていただきます。 園部俊晴 :アキレス腱断裂の術後リハビリテーション.Sportsmedicine 2015 No.172 アキレス腱断裂術後の...
