「腰椎椎間板ヘルニア」についてミニレクチャーと「腰部の触診(多裂筋)」を行いまいした。
腰椎椎間板ヘルニアと診断がつけられてリハビリが処方される症例はとても多いと思います。
しかし椎間板ヘルニア自体が疼痛のプライマリーの原因でない症例も多く経験します。
何が疼痛の原因であるのか詳細に評価する必要があることを今回のレクチャーで学んでいただけたのではないかと思います。
多裂筋の触診は深層の筋であり少し難しかったと思いますので、ぜひ施設に戻られてからも練習していただけたらと思います。
次回の定例会は11月30日です。
内容は「腰部の触診(骨、椎間関節)」、ミニレクチャーで「椎間関節障害の運動療法」を予定しております。
11月1日から申し込みを開始します。
定員は24名です。
お早めに申込ください。