今回は上肢体幹を中心に解剖してきました。
解剖学的位置関係の把握ももちろんですが、臨床で実際に行っている治療でねらった組織を動かせているのかを確認したり、皮膚の上から触っている感覚で適切に触れているかを確認したり、実際に関節運動を行い動態を確認することができました。
できていると思っているだけで、実際にはあまり動かせていないことに気づくことができ、また解剖していて新しい発見や拘縮しやすい部分の実際をみることができ非常に勉強になりました。
すぐに臨床に活かせることばかりを学ぶことができ、参加させていただ本当によかったです。
解剖セミナーに参加できる機会がある時は積極てきにさせていただき、技術も知識も深めていきたいなと思いました。
今月の定例会のご案内です。
今月の定例会は来週10月26日です。
内容は「腰部の触診」で、ミニレクチャーは「腰椎椎間板ヘルニアの運動療法」です。
若干ではございますがまだ空きがございますので、参加希望の方は下記URLよりお申し込みください。
たくさんのご参加をお待ちしております。
投稿者:堀内奈緒美