COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について

整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。

2017年2月12日日曜日

第5回 関西支部合同 全国研修会

2月11日、12日の2日間で第5回 関西支部合同 全国研修会が兵庫県尼崎市で開催されました。
今回のテーマは「股関節周囲の機能解剖学的触診と治療」でした。








股関節の解剖と触診から始まり、大腿骨頸部骨折や梨状筋症候群、THA、FAI、神経絞扼障害など、様々な病態の機能解剖に基づいた解釈の仕方についてお話を聞くことができました。
実技も盛り沢山で、触診や治療の方法について深く学ぶことができ、明日からの臨床に活かしていけるような、得るものがとても多い研修会になりました。



4月22日には整形外科リハビリテーション学会で股関節鏡に関する特別講演が予定されており
翌週の4月29日には京都で股関節鏡でご高名な医師と理学療法士の先生方が講演される「メディカルスタッフのための股関節鏡セミナー」が開催される予定です。
(現在申し込み受付中です⇒ https://hasms.jimdo.com


それに先立って、これらの研修会をより理解しやすくなるように、来月25日には京都支部で「股関節鏡手術の実際」と題して股関節鏡の手術についてお話をさせていただきます。
こちらは3月1日より申し込み開始予定です。https://pro.form-mailer.jp/fms/f8e2b38d114071


2017年の前半は股関節の疾患に関してより理解を深めるためのイベントが盛り沢山です。
皆様のご参加をお待ちしております。


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