今月の整形外科リハビリテーション学会・京滋支部の定例会のご案内です。
京都会場は今月は無しのため、次回定例会は2月28日の予定です。
滋賀会場は1月24日に開催します。
受付は15時30分〜で、開始は16時、終了は19時30分予定です。
内容は「前上方腱板断裂と肩峰下の触診」で滋賀会場で代表を務めておられる辻 修嗣先生が講義をして下さいます。
症例検討は未定です。
今月は京都会場はお休みなので、普段京都会場にお越しいただいている先生方は、是非滋賀会場まで足をお運び下さい。
また、症例検討も未定ですので、臨床にて難渋され、悩みをお抱えの先生がおられましたら、是非、一歩勇気を出して症例検討に申し込みをされてみてはいかがでしょうか。
きっと、現状よりも患者様を良くできるヒントが得られると思います。
本年も、整形外科リハビリテーション学会・京滋支部を皆様の手で我々と一緒に盛り上げていっていただけますよう、よろしくお願い致します。
投稿者:為沢 一弘
Staff profile
COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大予防に対する対応について
整形外科リハビリテーション学会は、オンライン開催または感染対策を徹底した上でのハイブリッド開催により、定例会、学術集会、特別講演会、シンポジウムを開催して参ります。なお、技術研修会につきましては、再開の目処が立っておりません。理事会の決定があり次第、ウェブサイトならびに当ブログにてご報告させて頂きます。
2015年1月10日土曜日
人気の投稿
-
本日は、腰椎神経根分岐の破格に関する報告を一部紹介させていただきます。 J Bone Joint Surg Br. 1984 May;66(3):411-6. 腰椎椎間板ヘルニアにより障害される神経根は一般的である傍正中ヘルニアでは罹患椎間の1高位尾...
-
本日は、半膜様筋-内側側副靭帯にある滑液包(STBと略す)について述べられた文献を紹介します。 Christopher P.et al.:AJR 1996;166:875-877 STBは逆U字型をしており、その深層部は内側半月板後節に隣接し、半膜様筋腱と脛骨内側顆の間に...
-
変形性膝関節症には様々な原因が関与していると報告されていますが、その中には大腿骨の外弯変形が関与するという報告もあります。 しかし、実際の臨床では、大腿骨外弯変形をきたしている患者様の OA の進行度は必ずしも高いとは言い切れないことが多々あります。また、主に T...
-
本日は橈骨遠位端掌側ロッキングプレート治療後に抜釘術を行い、どの術中操作が可動域の改善に関与したのかを報告している文献を紹介させていただきます。 ・対象 男性 7 例 女性 29 例 平均 327 日で抜釘し, 経過観察は平均 428 日 ・可動域: 術...
-
本日紹介させていただく文献は夜間痛と血流の関係について検討された文献です。 寺林伸夫他:夜間痛を伴う腱板断裂患者に対する超音波ドップラ血流評価.肩関節36(2),2012:507-510 今回の研究目的は夜間痛を有する腱板断裂患者の関節包栄養血管血流の血行動...
